日本雨水資源化システム学会(Japan Rainwater Catchment Systems Association)は,地球上のあらゆる生命にとって欠くことのできない水資源の問題を,より普遍的な「雨水の資源化」という一般化概念の中で捉え,水資源の涵養,開発,利用,保全のあり方を,国内のみならず幅広く世界的視野からも学術的に研究,論議し,雨水指向の水資源科学の体系化を図ること,そして21世紀における「食糧/水危機」の克服に必要な新たな水資源戦略を提案することを目的としています.  

  研究では,雨水利用(Rainwater Harvesting/Water Harvesting)における小さなシスターン(Cistern)から,広大な森林や巨大ダムに至る,あらゆる水資源の存在・利用形態を対象とし,基礎的,理論的な研究から実用的,応用的な研究まで,多様なアプローチによって幅広く研究展開を図ることを目指しています.主要なテーマには,次のようなものを挙げることができます.  
 
  • 降雨特性(降水量と雨水水質)と流出機構
  • 森林理水と森林のもつ水源涵養・水質浄化機能
  • 農地のもつ地下水涵養機能と洪水緩和機能
  • 流域スケールの水資源・水循環マネジメント
  • 河川,湖沼,地下水の水環境(水量・水質・生態系)制御と管理
  • ダム及びダム群の合理的制御と管理
  • 溜池の利活用と保全
  • 利水システム(水路,堰等),生態系保全施設(魚道,ビオトープ等)の設計と管理
  • 乾燥・半乾燥地帯,島嶼部,都市部での雨水利用技術

 
  日本雨水資源化システム学会は,平成4年(1992年)10月,「1992 Regional Congress of International Rainwater Catchment Systems Association (国際雨水資源化学会京都会議)」が京都で開催されたことを機に設立された日本学術会議登録学術団体です.設立当時の学会の名称は「日本国際雨水資源化学会」でしたが,平成10年(1998年)1月に,現在の学会名に改称しています.  
  学会では,現在次のような活動を行っています(詳細は学会活動のページをご覧ください)  
 
  • 年次研究発表会の開催(年1回)
  • 特定のテーマを設定したシンポジウム/国際会議/現地見学会等の開催(随時)
  • 学会誌(研究誌)"Journal of Rainwater Catchment Systems"の発行(年2回)
  • プロジェクト研究の企画・実施(随時)
  • 優れた業績に対する表彰
 
   
 

 

吉永安俊
日本雨水資源化システム学会会長

 
   
 

NEWS 平成23年度大会&シンポジウム(会場:愛媛大学/2011年11月5日(土)〜6日(日)開催)のご案内を掲載しました WEB申し込みも可能です  こちら

NEWS 平成22年度学会賞が小林晃氏に贈られました

NEWS 「多年にわたる学会発展への貢献」に対して井手光男氏に感謝状が贈られました

 
 
 
 
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事務局長: 井上章二
日本雨水資源化システム学会事務局
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903-0213
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流域森林保全学研究室気付

Phone:098-895-8790
Fax:098-895-8790
 
 
 


 
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